銀河の森天文台 (北海道 陸別) と十勝ツアー   2013.8.24-26

娘が帯広に勤務しているので,休みに車で十勝を見て回りました.

1.8月24日  羽田 → とかち帯広空港 → 旧幸福駅 → 紫竹ガーデン→帯広市内(人口16万人) → 豚丼 → 六花亭本店 → 花火大会 →屋台で夕食 → 市内 (泊)

★とかち帯広空港




★ 旧幸福駅.廃線となった広尾線の駅で1970年代話題となった.現在も人気で,木造駅舎が倒壊の恐れがあり,9月-11月建て直されるそうな.我々は初代の「幸福駅」駅舎を見た最後に近い観光客かもしれない.









★紫竹ガーデン



これが庭園の主紫竹さん.彼女が荒土の中で種をまいて始めたという.




★「はげ天」の「豚丼」

海外進出の帯広の豚丼.はげ天の豚丼は,肉が柔らかく,たれとのバランスが絶妙.4枚,6枚とあるが,4枚で十分なボリューム.







★六花亭 本店
私には,チョコレートなど魅力はないが,女性群は興奮状態.




★ NHK



★ 夜は河原で花火大会

会場



始まる前激しい夕立が降ったが,だれも動かず.最後は 大スターマイン.




★ 屋台街.花火終了後街中の屋台街へ





2.8月25日 帯広→シープドッグショー → 池田町のワイン → 陸別 銀河の森天文台 → 陸別 コテージ (泊)

★ シープドッグショー

向こうに見える切符売り場で券を買う


羊たちを牧羊犬のトップブリーダーがコントロールするのだがこれがおもしろい.人間との一体感が見事.というより犬のほうが賢く見える.



★ 池田ワイン城のレストランはハンバーグ定食が 680円.このほか日替わりランチも有名.



ひたすら緑の農地の中を走る.豆,甜菜,小麦,長芋 旧池北線の本別,岡目,足寄等の駅跡は道の駅とか,いろいろと改装されて町起こしに使われている.バスで行けば帯広から2時間半で陸別に着く.ここは,十勝平野と北見との境界の丘陵地帯にある.

★りくべつ 銀河の森天文台 入口.あいにくの雨.



115 cm 反射望遠鏡の前で町の職員のKさんと.天文少年だった彼は,16年前に東京から日本一寒い陸別にやってきた.




★ コテージ (泊)
少し下がったところにあるコテージ村.落葉松をふんだんに使った贅沢な広いコテージである.6人用で18,000円!一人3,000で素泊まりできることになる.台所,風呂場,トイレ,テレビなどの設備は都会人に最適.食器類もすべて用意されている.furniture付の別荘というところ. LANも無料で使用できる.







2階は寝室.6つのベッド.



六人用コテージの全容.外でバーベキューも可能.今回はあいにくの雨で星を見ることはできなかったが,日本一寒いところなので,夏は最高の避暑地.一か月も腰を落ち着けていたい気がする.




3.8月26日  陸別→ 帯広市内 → 丸福(帯広市内蕎麦屋) → 十勝野フロマージュ→ 中札内 道の駅 → とかち帯広空港 → 羽田

★ コテージュ出発
落葉松の模様もすばらしい









あしょろ 道の家




岡女堂: 甘納豆で有名




市内: 丸福(蕎麦屋) 冷やしかしわを食べた




空港へ行く途中,時間があったので,十勝野フロマージュへ寄る.チーズが本職だがソフトクリームがおいしい.




そばの道の駅 中札内では,「中札内村豆資料館」(ビーンズ邸)が好い.旧馬鈴薯原原種農場の事務所棟を移築・修復したものである.
道の駅では,とうもろこしが最高.もぎたてモロコシをゆでたのを(生でもいい)ほう張りながら,空港へ.





今度は,陸別で満天の星を星夜写真に収めたい.でも夏は雲が多いとのこと.真冬は乾燥していい写真が撮れるとはいえ,-30℃ではカメラも凍りかけシャッターが落ちないかもしれない.秋かな.