秋の奥多摩散策
    2019年11月30日(土)~12月1日(日)
    ブリジストン 「奥多摩園」


今年も中島先輩のお世話で石神の「奥多摩園」に集まることができました.
参加人数 11名.

第1日目(11月30日) 天気爽快





この宿舎は多摩川沿いにあります.二人の女性の後ろに現在の多摩川の流れが見えます.
台風19号では水面が盛り上がり女性たちの足元まで来ました.後ろが灰色ですが川が運んできた砂です.
芝生から川面までは8mぐらいの高さがあります.川幅は80mというところでしょう.
流速はわかりませんが2m/sとして毎秒1300トンの水が流れたことになります.
自然の猛威はすさまじいものです.






年々暖かくなるようで12月に入り紅葉,黄葉の盛りとなりました.




園内には26mの高さの「清竜の滝」が落ちています.






多摩川の流れに逆らって上流へ向かう勇敢な漕ぎ手がいました.



恒例の近況報告会が1時から始まりました.華やかな健康問題の論議,これは年齢が年齢だけにしょうがないことですが,
江戸時代の村の成り立ち,南天ではオリオン座は北天と逆の方向に沈む,北海道道東の黄葉の写真とか,
法と実業の関係とか,疲れきるまで論議が続き,11人の報告が終ったのは5時でした.




夕飯




そして,談話室で再び論議.風呂に入る時間を作るのが大変でした.



第2日目(12月1日) 今日も天気爽快.奥多摩駅周辺の散策に出かけます.






お隣は夏ミカン(?)がいっぱいなっています.






9時過ぎの石神駅前



本仁田山が見えます.右のほうを見ると高水三山に連なるそうです.




奥多摩駅では駅伝が行われていました.ここが折り返し点.




左が多摩川で右が日原川.ここで合流します.多摩川が濁っているのは石灰のせいでしょうか.
奥氷川神社から散策は開始されます.





奥多摩駅周辺は芸術の林などあって.




つり橋の上で





北氷川橋の下には大木が横たわっています.上から落ちた様子もないので上流から流れてきたものと思われます.


日原川の河原に降りると流木の強大さに圧倒されます.




北氷川橋の上からは石灰採掘で栄えた奥多摩工業の工場が見えます.




さっきくぐった大橋の上を歩き大橋の下のピッザを食べに行くことにしました.実は先ほどその前を歩いたのですが.






ワインを飲みながらピザを食べました.ほとんど貸し切り状態で再び盛り上がりました.












帰りの青梅線の中で