第12回 S42会 飛鳥山公園観楼会

        2018年4月3日(火)
        飛鳥山公園観楼会-音無川親水公園-北とぴあ

★ 報 告

★ アルバム

10:30王子駅南口集合。快晴、暑いくらいの好天気。しかし、春霞(花粉あるいはPM2.5)で遠見効かず。


16人乗りのあすかパークレール(ミニモノレール)で台地の上へ


台地の上が公園。D51とか都電とか飾ってある。たくさんの人々が花見に来ている。
今年は暖かいので残念ながらソメイヨシノはほぼ終わり、八重咲の桜が満開であった。
各国の観光客と子供とシルバー客でいっぱいであった。




この台地は明治時代には渋沢栄一邸であった。立派な渋沢資料館もある。
遺構として漢籍収納庫として青淵文庫(上)と晩香廬(下)が残されている。




渋沢庭園跡にて





旧石神井川(地元では音無川)であるが改修工事のため流路が変更となった。
そのあとは音無川親水公園として親しまれている。
飛鳥山公園は徳川8代将軍吉宗によって庶民のために作られたが、当時はこの石神井川が幽谷となって趣を添えていた。

桜の花びらは水の上にほとんど落ちて。



北とぴあ16階のレストランから。画面上が上野方面。右のこんもりしたところが飛鳥山公園。


記念写真(16名)。すでに74-75才となったが、口だけは元気。