コース: 名鉄津島線 津島駅前の天王通をまっすぐ西進し,津島神社に至る. 下図では津島駅が真下なので,進路は真上へ進んでいくことになる.基本的に津島駅から反時計回りに歩いていくことにするが,街中では時計回りに(矢印で記してある)一周してから下へ(東へ)下がる.
秋葉神社. 火伏の神
竈(かまど)神社.禰宜町の町内にある火伏と長寿の神
天王池を見下ろすところが天王川西堤である.
薬師堂
1785年に廃川になり,津島祭を行うための天王池が残され,現在では,池と南側の藤棚で有名な公園となった.
天王池北側で御旅所がある.島は中之島でヨネ・ノグチ(詩人)の銅像がある.
御旅所
池には,東河戸と呼ばれる別の池があり,津島祭の船の準備あるいは,倉庫のためのに使われる.
提灯船の提灯を模した灯台があり,ここから祭りの船は曲がり,池へ出ていく地点である.橋がかかっているが簡単に取り外しができるようである.
池に沿って南に行くと藤棚となり,池の水は小流となって流れ,やがて地下へと消えていく.
中之島の周りにはたくさんの水連がひしめいている.
池のそばに御嶽神社がある.中は荒れているが,付近の人か,猫を飼ったり,何かの会を開いているようであった.
津島湊の記